病院指標

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

年齢別階級退院患者数

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当院は、幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいております。
80歳代が一番多く全体の27%を占めています。次いで、70歳代が24%。60歳以上の患者の割合が全体の78%を超え、医療圏の高齢化を反映しています。

年齢別階級退院患者数

①集計期間に退院した患者さんの年齢階級別(10歳刻み)患者数です。
②年齢は入院した時点での年齢で集計しています。

診療科別症例数

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【内科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし
手術・処置等2なし
定義副傷病なし
243 18.24 30.45 83.09
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、
急性細気管支炎(15歳以上)
手術なし 手術・処置等2なし
194 13.33 11.34 77.15
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症
手術なし
102 12.95 9.80 81.19

内科では誤嚥性肺炎の患者が多くなっています。
特に高齢の患者さんが多く、重症化しやすいため二番目に多い肺炎と共に2週間を越える入院となる場合があります。

【消化器外科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
150020xxxxx0xx ■短手3
(内視鏡的結腸ポリープ・
粘膜切除術2cm未満)
- - - -
060130xx99000x 細菌性腸炎 手術・
処置等2なし
- - - -
060140xx97x00x 食道、胃、十二指腸、
他腸の炎症(その他良性疾患)手術なし
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
定義副傷病名なし
- - - -

内視鏡による診断にて入院が決定するのが消化器内科の疾患です。
当院は24時間365日緊急内視鏡に対応した体制です。
最も多い症例が細菌性腸炎です。

【外科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞
手術なし 手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
定義副傷病なし
45 10.04 2.22 74.67
060335xx0200xx 胆嚢水腫、胆嚢炎等
腹腔鏡下胆嚢摘出術等
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
36 10.44 2.78 61.14
150020xxxxx0xx 細菌性腸炎
手術・処置等2なし
24 8.33 0.00 42.29

外科で最も多い症例は腸閉塞です。
2番目に症例数が多い胆嚢炎に関しては、胆嚢結石によるものが多く、炎症を伴っている場合には手術が困難になる場合が
ほとんどです。
そのような場合にでも腹腔鏡下手術で安定した手術を行っております。

【整形外科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折
人工骨頭挿入術 肩、股等
165 20.26 73.33 85.10
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり
定義副傷病なし
75 6.60 6.67 55.56
160760xx97xx1x 前腕の骨折 手術あり
定義副傷病あり
36 9.31 13.89 80.08

傷病名で見てみますと、高齢化に伴う骨粗鬆症の影響で発症する大腿骨近位部骨折が最多で、
ニ番目、三番目は前腕の骨折となっており、どちらも手術を要する症例となっております。

【形成外科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
160200xx0200xx 顔面損傷
(口腔、咽頭損傷を含む。)
鼻骨骨折整復固定術等
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
15 4.40 6.67 66
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 11 12.73 0.00 65.73
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍
(脊椎脊髄を除く。)
四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等
手術・処置1なし
定義副傷病なし
- - - -

形成外科では外傷から皮膚の浅層の患者までと幅広い対応を行っています。
この他にも難治性の皮膚潰瘍に対する手術等も積極的に行っています。

【脳神経外科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
070343xx99x00x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。)
腰部骨盤、不安定椎
手術なし
手術・処置等2なし
定義副傷病なし
129 3.47 3.10 69.54
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満)手術なし
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
定義副傷病なし
105 15.38 32.38 77.43
070370xx99xxxx 脊椎骨粗鬆症 手術なし 101 15.42 70.30 81.93

脳神経外科の数字の中には【脊髄脊椎外科】の症例数も含まれています。
脳神経外科に関しては脳梗塞の患者が多いです。
脳腫瘍に対する外科的治療も積極的に行っています。
脊髄脊椎外科の症例数に関しては脊髄脊椎外科治療センターのホームページにて詳細を掲載しています。

【呼吸器外科】

DPC DPC名 症例数 平均在院
日数(自院)
転院率 平均年齢
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり
手術・処置等2なし
42 16.26 4.76 71.05
040200xx99x01x 気胸 手術なし
手術・処置等2なし
定義副傷病あり
17 12.29 29.41 75.53
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし
手術・処置等1なし
手術・処置等2なし
12 14.75 41.67 74.33

呼吸器外科の入院は手術目的であることが多く、最も多いのは肺の悪性腫瘍です。
次いで多いのが気胸です。
気胸は高齢者から若年層まで幅広い年代での対応をしています。

全国平均在院日数(※)は、平成25年度のⅢ群病院の全国平均在院日数を掲載しています。
DPC病院は厚生労働省により3つの群に分けられており、大学病院本院がⅠ群、大学病院本院の機能に準ずる病院がⅡ群、Ⅰ・Ⅱ群以外の病院がⅢ群となっています。

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

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患者数としては、肺がんが最も多くなっています。次いで、大腸がんと胃がんとなっています。
当院は、外科的治療(内視鏡的治療や腹腔鏡的治療、手術)だけではなく、抗がん剤治療も行っています。放射線治療が必要な患者さんに対しては連携医療機関へご紹介させて頂いています。

5大癌 StageⅠ StageⅡ StageⅢ StageⅣ 不明 再発
胃癌 19 - - - - -
大腸癌 - 14 11 - - -
乳癌 - - - - - -
肺癌 26 10 12 22 - 17
肝癌 - - - - - -

患者数としては、肺癌が最も多くなっています。次いで、大腸癌と胃癌となっています。
当院は、外科的治療(内視鏡的治療や腹腔鏡的治療、手術)だけではなく、抗がん剤治療も行っています。
放射線治療が必要な患者さんに対しては連携医療機関へご紹介させて頂いています。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

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症例数では中等症の患者数が最も多く、全体の61%を占めています。
軽症から重症になるほど平均年齢が高くなり、且つ平均在院日数が長くなっています。

重症度 患者数 平均在院日数 平均年齢
重症度 0 23 9.17 53.26
重症度 1 45 9.22 75.04
重症度 2 48 14.31 83.04
重症度 3 25 14.48 85.04
重症度 4 25 14.48 85.04
重症度 5 - - -
不明 - - -

症例数では中等症の患者数が最も多く、全体の61%を占めています。
軽症から重症になるほど平均年齢が高くなり、且つ平均在院日数が長くなっています。

脳梗塞のICD10別患者数等

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ICD-10とは、「国際疾病分類・第10回修正版」のことであって、疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。WHO(世界保健機関)により公表さ れた分類で死因や疾病の統計、診療記録の管理などに活用されます。 当院では、91%以上の患者さんが発症から3日以内に治療を開始しています。早期発見早期治療が行われていることがわかります。

ICD-10 傷病名 発症日から 症例数 平均在院
日数
平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び
関連症候群
- 21 4.19 71.95 10.50
G46$ 脳血管疾患における
脳の血管(性)症候群
- - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 287 17.60 77.87 41.00
その他 13 10.92 74.00 1.33
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,
脳梗塞に至らなかったもの
- 13 8.46 69.53 0.00
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,
脳梗塞に至らなかったもの
- - - - -
I675 もやもや病
<ウイリス動脈輪閉塞症>
- - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 - - - - -

ICD-10とは、「国際疾病分類・第10回修正版」のことであって、疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。
WHO(世界保健機関)により公表された分類で死因や疾病の統計、診療記録の管理などに活用されます。
当院では、91%以上の患者さんが発症から3日以内に治療を開始しています。
早期発見早期治療が行われていることがわかります。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)

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【呼吸器外科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・
粘膜切除術(長径2cm未満)
66 0.85 1.74 3.03 64.11
K654 内視鏡的消化管止血術 40 0.15 13.35 10.00 68.65
K664 胃瘻造設術
(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、
腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
36 8.86 13.89 77.78 79.31

内科では、大腸ポリープや大腸腫瘍に対する内視鏡的ポリープ・粘膜切除術を最も多く行なっております。
ポリペクトミー(ポリープ切除)目的の短期入院です。
次いで、内視鏡的消化管止血術の症例数が多くなっています。
当院では他院に比べ平均術前日数が短く1日以内に行っており、患者さんの苦痛を早く和らげられるようにしています。

【消化器科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 44 0.00 1.02 0.00 68.70
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 - - - - -
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -

内科と同様に消化器科においても大腸ポリープや大腸腫瘍に対する内視鏡的ポリープ・粘膜切除術を最も多く行なっております。

【外科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 53 3.40 7.55 3.77 64.60
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 23 0.65 4.39 0.00 42.48
K6711 胆管切開結石摘出術(胆嚢摘出を含む) 14 8.07 26.43 28.57 78.57

外科の手術件数は腹腔鏡下胆嚢摘出術が最も多く、胆嚢炎の場合にも積極的に腹腔鏡下手術を行っているため、件数も増加しております。
また、腹腔鏡下手術による体への負担軽減が入院期間の短縮につながっていると思われます。

【整形外科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K0461 骨折観血的手術(上腕) 134 2.30 15.91 67.16 82.12
K0462 骨折観血的手術(下腿) 102 1.77 8.80 24.51 68.75
K0811 人工骨頭挿入術(股) 64 3.03 15.47 73.44 83.91

整形外科では上腕・下腿の骨折観血的手術が多くなっています。
こちらの手術は骨折部位の骨接合を行う手術となっております。
地域の高齢化に伴う骨粗しょう症患者の増加が影響しているものと思われます。

【形成外科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(躯幹) 14 0.71 1.43 0.00 50.07
K334 鼻骨骨折観血的手術 10 1.00 1.20 0.00 26.00
K013-22 全層植皮術(25cm2以上100cm2未満) - - - - -

形成外科で行っている手術術式としては、皮膚の悪性腫瘍切除術や、様々な大きさの皮膚の良性腫瘍切除を多く行なっております。
また、外傷に伴う鼻骨骨折観血的手術も件数が増加傾向にあります。

【脳神経外科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K1426 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓形成) 206 3.37 16.06 24.76 68.03
K1423 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) 122 4.20 16.66 19.67 65.75
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 57 7.35 26.00 29.82 58.93

脳神経外科で最も多い手術は脳腫瘍に対する頭蓋内腫瘍摘出術です。
若年層から高齢者層まで幅広い年代に対応しています。
また、脊髄脊椎外科の手術件数に関しては、脊髄脊椎外科治療センターのホームページを参照して下さい。

【呼吸器外科】

Kコード 名称(部位) 症例数 平均在院
日数
平均術後
日数
転院率 平均
年齢
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 21 3.10 14.52 4.76 70.95
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) - - - - -
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) - - - - -

呼吸器外科では、肺がんに対する肺悪性腫瘍手術が最も多く行われています。
肺がんは、日本におけるがん死亡の1位を占めています。
患者の年齢や既往歴やがんの特徴などに基づいて、慎重に治療の方法を選択しています。

各診療科における主要な手術(術式)です。
1入院中で主要な手術1つのみを症例数に集計しているため、手術の実施件数と必ずしも一致するものではありません。
脊髄脊椎外科では100症例を越える手術(術式)が2例あります。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

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この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置等の合併症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。

DPC 傷病名 入院契機 患者数 発症率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 33 0.59
異なる - -

2016.08.10 平成27年度 新小文字病院 病院指標公開