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RESIDENT

専攻医

専攻医の募集について

新小文字病院では、3年目以降の専攻医を募集してます。
現在、新小文字病院は以下の診療科の専攻医プログラムに連携施設、特別連携施設として登録をしております。
新小文字病院の専攻医プログラムで興味のある分野がございましたら、先ずはお問い合わせ・応募フォームよりお申し込みください。
なお、その他 見学、研修内容などのお問い合わせにつきましても、随時対応いたしますので、よろしくお願いいたします。

連携型

内科系プログラム一覧

  • 内科専門医プログラム:福岡和白病院
  • 内科専門医プログラム:新久喜総合病院 (特別連携)
  • 内科専門医プログラム:東京品川病院 

外科系プログラム一覧

  • 外科専門医研修プログラム:福岡和白病院
  • 脳神経外科専門医研修プログラム:福岡和白病院 
  • 整形外科専門医研修プログラム:高知大学病院
  • 脳神経外科専門医研修プログラム(脊髄脊椎外科):岡山大学病院

専攻医メッセージ

  • 整形外科へ進路を決めた理由

    ポリクリを回り特に整形外科には興味を持つことはない状態で、当院に初期臨床研修医として入職しました。骨折、変形性疾患など生活に直結する苦痛を手術、リハビリ、薬物治療でみるみるうちに改善させ、笑顔で転院、再診に来られる患者様を目の当たりし、整形外科に魅力を感じました。佐藤整形外科部長はじめ、素晴らしい指導医の先生方と一緒に仕事をしたいという思いで整形外科医となることを決めました。

    専門ローテーションについて

    当科は『高知大学整形外科専門研修プログラム』の関連病院として専門医研修を行っております。福岡県だけでなく、他県の病院もローテートできるのは魅力的ですし、実際とても良い経験になりました。高知大学整形外科は学会活動も積極的です。充実した研修になること間違いなしです。

    当院の魅力について

    北九州市は、いまや全国の政令指定市の中で最も高い31%の高齢化率となっております。なかでも、当院のお隣、国際貿易の拠点だった門司港がある門司港地区では、65歳以上の高齢者が人口の40%を超えます。外傷治療の経験値を積み上げる環境が当院にはあります。
    また、全国にも数少ないロボティック手術支援システム「Mako」を2023年度より導入しております。整形外科医としての生活をスタートさせるには間違いないのではないでしょうか。

  • 脊髄脊椎外科へ進路を決めた理由

    私は新小文字病院で初期臨床研修医として2年間学ばせていただきました。期間中、どの科も魅力的であり、研修医ローテーションの際には多くのことをご指導いただきました。脊髄脊椎外科は単科として専門的医療を行っている医療機関は少なく、大学病院での臨床実習期間にもほとんど触れることのなかった領域でした。しかし、当院で実臨床に携わり、実臨床においては有病率も高く、脊椎疾患で悩んでいる患者さんは非常に多いことを知りました。脊髄脊椎における特殊なところは、脊椎(骨)に脊髄などの神経系が内包されていることだと思います。このため、脳神経外科と整形外科の両科がそれぞれ脊椎の専門医を輩出しています。当院ではいずれの科の医師も所属しており、各科の視点から指導を賜れると考えました。また、週に1回の抄読会や月に1回の関連病院との症例ベースのカンファレンスを通して学術的な教育面にも力を入れていることも魅力の1つでした。何より、治療後の患者さんから「よくなりました!」という声を聴けることが多く、今後私にとっては、医師人生において大切な要素であると思いました。最後になりますが、センター長である髙橋医師をはじめ、部署の諸先輩方の人間性も非常に魅力的です。上記から、進路に悩んでいる中、声をかけていただいた際に二つ返事で脊髄脊椎外科にて精進すると決めました。

    専門ローテーションについて

    私は脳神経外科としての脊髄専門医を志しております。当科は脳神経外科としては岡山大学病院と提携しており、整形外科としては高知大学病院と提携しております。私は初期臨床研修医終了後3年間新小文字病院にて脊髄脊椎外科として研鑽をしたのち、岡山大学病院にて市中病院ではなかなか経験できない希有な疾患群の経験や、学術的な部分を含め先端医療を1~2年ほど学んでくるローテーションとなっております。当科に同様のローテーションの先達が所属しており、非常にいい経験になるとお聞きしています。

    当院の魅力について

    当院の最大の魅了は風通しのよさと、医局全体の雰囲気の良さだと思います。昨今、医療が細分化され専門的な知識が各科において必要となってきますが、患者さんは多くの疾患背景を抱えていることがほとんどです。当院では、各科の専門医の先生方も親身に相談に乗っていただけるのみならず、診療や治療のご指導もしていただけることもあります。自身の専門科以外の部分でも、学ぶことが出来ます。当直が全科当直ですが、翻すと救急疾患への医師としての対応力を強力なバックアップのもと学べる、魅力的なところだと思います。


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応募方法

  1. 初期臨床研修修了見込みの方
    「履歴書(写真付)」「医師免許証(写)」「臨床研修修了見込み証明書」を下記までご郵送下さい。
    ※「臨床研修修了見込み証明書」は、現在所属されている病院の様式で構いません。
  2. 初期臨床研修を既に修了されている方
    「履歴書(写真付)」「医師免許証(写)」「臨床研修修了登録証(写)」を下記までご郵送下さい。

書類提出先・お問い合わせ先

〒800-0057 福岡県北九州市門司区大里新町2-5
社会医療法人財団 池友会 新小文字病院 専攻医担当宛て
E-mail : info@shinkomonji-hp.jp