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RESIDENT 初期臨床研修医

初期臨床研修医

院長から一言

院長 髙橋 雄一(徳島大 H16年卒)

当院の医療は「患者さんは医師に何を求めているのか…」
この求めに対して「医師は患者さんに何が出来るか…」
医師として責任を果たすべく、多くの経験や兼ね備えた学問的知識、洗練された技術がなければ「患者を救う」ことができないのです。
さらに、誠実で、きちんとしたインフォームド・コンセントを行って理解と協力を求め、患者さんの期待に 「献身的な態度」で対応するように心がけています。
2年間の研修の場として良好な環境が整いつつあり、皆さんが「技術と知識」が得られるように 指導させていただきます。

教育指導の特色

縫合実習 縫合実習
  • 救急車搬入は年間約3,600台。よって多くの症例に接し、学ぶことができます。
  • 年間手術件数が約2,400例実施されています。
  • 病院見学があります。(カンボジアアンコール小児病院)
  • 様々な急性・慢性疾患について病棟ベッドサイドでの臨床指導を行います。
  • 他科との壁が存在せず、他科医とも気軽に話ができます。
  • 関連6病院合同学術講演会が年2回、春と秋に実施されています。

研修の内容

プログラム名:新小文字病院初期臨床研修プログラムⅠ

研修期間:2年間

この間、プライマリ・ケアを基本とした総合的な臨床能力 (知識・技術・態度・判断力) に優れた医師の育成 を目的として、各診療科の指導医のもとで充実した研修プログラムに従って研修を行います。

研修方式:総合診療(スーパーローテート) 方式に基づいて行います。

  • 1年次は基本研修科目である、内科、外科・麻酔科 (救急科含)、 外科系選択、2年次は必修科目である小児科、精神科、 産婦人科、 地域保健・医療及び選択科目をローテーションします。
  • 1年次研修は新小文字病院で、2年次は小児科を国立病院機構小倉医療センター・福岡新水巻病院、産婦人科を 福岡新水巻病院、精神科を日明病院で、また選択科目研修は希望により新小文字病院・福岡和白病院・新行橋病院・福岡新水巻病院・新武雄病院・新久喜総合病院でそれぞれ研修を行います。
  • 地域保健医療研修は、新武雄病院・下関リハビリテーション病院で2年次に行います。
研修協力病院 日明病院・福岡和白病院・新行橋病院・福岡新水巻病院・新武雄病院・新久喜総合病院・国立病院機構小倉医療センター
研修協力施設 下関リハビリテーション病院・医療法人 新田医院

専修医制度

3年目以降は希望により1~3年間の専修医制度を設けています。より専門的な研修を行うと共に後輩研修医師の指導にあたっていただきます。

研修例