麻酔科
最良のコンディションで安心して手術や検査を受けていただくために
多くの人にとっては、麻酔は、手術の時や検査の時に、痛くないようにしたり怖くないように眠らせたりすることでしかありません。手術や検査をするかしないかということが、決断する必要のあることです。最近20年ぐらいで、麻酔は安全性が高くなりました。薬の進歩や、麻酔に関するさまざまな技術が進歩など、麻酔科が、麻酔の安全性の向上への努力を続けてきたからです。手術中に起こるさまざまな問題に対処して手術を安全に終わらせる技術や、管理方法を進歩させてきたのです。
私は、高校の時に、父を麻酔事故で失ったので、麻酔科医になりました。それに、私自身が交通事故で骨折して手術を受けたこともあるので、手術を受ける方とできるだけ同じ目線で接しようと心がけています。麻酔科専門医になるまでに、マニュアルどおりではだめだ、ちゃんと理解して、自分の判断で麻酔をしなさいと教育をされてきたので、薬の量も一人一人の状態を考えて決めていますし、どんな場合には、どうすると考えながら麻酔をしています。私は、麻酔をする時には、命を預かっているということを忘れたことはありません。安心して、命を預けてください。でも、もし麻酔をかける前に、安全に手術を受けることが難しいと判断した場合は、ご本人にしかお話できないとしても、隠すことなく説明させていただくつもりです。その上で、ご本人の最終的な判断であれば、最善は尽くさせていただきます。
私は、高校の時に、父を麻酔事故で失ったので、麻酔科医になりました。それに、私自身が交通事故で骨折して手術を受けたこともあるので、手術を受ける方とできるだけ同じ目線で接しようと心がけています。麻酔科専門医になるまでに、マニュアルどおりではだめだ、ちゃんと理解して、自分の判断で麻酔をしなさいと教育をされてきたので、薬の量も一人一人の状態を考えて決めていますし、どんな場合には、どうすると考えながら麻酔をしています。私は、麻酔をする時には、命を預かっているということを忘れたことはありません。安心して、命を預けてください。でも、もし麻酔をかける前に、安全に手術を受けることが難しいと判断した場合は、ご本人にしかお話できないとしても、隠すことなく説明させていただくつもりです。その上で、ご本人の最終的な判断であれば、最善は尽くさせていただきます。
スタッフ紹介
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院長相談役 兼 麻酔科部長
松本 守正
まつもと もりまさ
出身大学 熊本大学 資格 日本麻酔科学会専門医
麻酔科標榜医 -
中光 範之
なかみつ のりゆき
出身大学 信州大学 資格 麻酔科標榜医 -
永松 華奈子
ながまつ かなこ
出身大学 久留米大学 資格 麻酔科専門医
麻酔科標榜医