リハビリテーション科
- リハビリテーション科
- 入院・外来リハビリテーション
- 訪問リハビリテーション
- 資格・認定・実績
早期から、病棟担当制で専門的なリハビリを365日提供。
- 急性期(ICU)より、多職種と連携し、早期離床・廃用症候群の予防を行っています。
- 各病棟に専属のリハスタッフを配置する病棟担当制を行っており、より専門的な関わりが持てるような体制を整えています。
- 退院後も外来リハビリや訪問リハビリなど、充実したリハビリを提供できるよう努めています。
多数のリハビリスタッフが在籍
総スタッフ数 | ||
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82名 | ||
理学療法士 46名 | 作業療法士 28名 | 言語聴覚士 8名 |
理学療法士(PT:Physical Therapist)
理学療法では、ケガや病気などで身体に障害のある人に対して、座る、立つ、歩くなど生活に必要不可欠な基本動作の回復を目的としたリハビリテーションを行います。また必要に応じ、電気や温熱を利用した治療や、マシンを使用した筋力トレーニングなどを行います。
作業療法士(OT:Occupational Therapist)
作業療法では、食事、入浴、買物、料理、仕事、趣味などの動作が難しくなっている方に対して、こころと身体の働きを回復させ、「その人らしい」生活が送れるよう支援していきます。早い段階からベッドから起きる、座るなどの練習を行い、状況に合わせて車椅子への乗り移りや食事、トイレ動作の練習などを行います。またより具体的な自宅での生活を想定した訓練や、手すり等の環境調整も行います。
言語聴覚士(ST:Speech Language Hearing Therapist)
言語聴覚療法は、コミュニケーションや食べることに障害を持つ方の「話す」「聞く(理解する)」「食べる」ための機能の獲得・回復・維持を支援し、機能的な側面と同時に「生活の質(QOL)」を高めるために行われるリハビリテーションです。 当院では特に食事が食べられるかの検査を行うことが多く、結果に応じて食事形態を決めていきます。