臨床研究 / データベース事業
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オプトアウトを用いた臨床研究について
「オプトアウト」とは
通常、ヒトを対象とした臨床研究は、研究者側が対象患者または家族に文書等を用いた説明を行い、同意を得てから行うことが必要です。
ただし臨床研究のなかには、患者への侵襲(*1)や介入がなくカルテなどの診療情報等の臨床データのみを用いた研究を行うことがあります。
この場合、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、
研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。
当院でオプトアウトを用いて実施している臨床研究は下記の通りです。
当該臨床対象者で研究への協力を希望されない場合は、オプトアウト文書に記載されている各研究担当者までお知らせください。
お知らせいただいた方の臨床データを該当する臨床研究には使用しません。
また、研究協力を拒否したとしても該当患者様、またはそのご家族様に不利益が生じることはありません。
(*1):「侵襲」とは研究目的で行われる,穿刺,切開,薬物投与,放射線照射, 心的外傷に触れる質問等によって研究対象者の身体または精神に傷害または 負担を与えること
ただし臨床研究のなかには、患者への侵襲(*1)や介入がなくカルテなどの診療情報等の臨床データのみを用いた研究を行うことがあります。
この場合、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、
研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。
当院でオプトアウトを用いて実施している臨床研究は下記の通りです。
当該臨床対象者で研究への協力を希望されない場合は、オプトアウト文書に記載されている各研究担当者までお知らせください。
お知らせいただいた方の臨床データを該当する臨床研究には使用しません。
また、研究協力を拒否したとしても該当患者様、またはそのご家族様に不利益が生じることはありません。
(*1):「侵襲」とは研究目的で行われる,穿刺,切開,薬物投与,放射線照射, 心的外傷に触れる質問等によって研究対象者の身体または精神に傷害または 負担を与えること
当院が実施しているオプトアウトを用いた臨床研究
No. | 研究課題名 | 研究責任者 | |
---|---|---|---|
1 | 肺癌における発生・転移・薬物療法に関する研究 | 宗 哲哉 | PDF ![]() |
2 | IVR後の高線量患者様に対する経過観察 | 茂呂田 孝一 | PDF ![]() |
3 | 肺癌における発生・転移・薬物療法に関する研究 【追加】 | 宗 哲哉 | PDF ![]() |
4 | 当院で内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)を受けた患者様を対象とした研究 | 茂呂田 孝一 | PDF ![]() |
5 | 当院で内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)に従事する医療スタッフを対象とした研究 | 茂呂田 孝一 | PDF ![]() |
6 | 脊椎術後における睡眠の質向上に向けたERASの有用性 (2025/3/31まで) | 森本 愛香 | PDF ![]() |
7 | 脊椎術後における便秘予防に向けた早期介入の有用性 (2025/12/31まで) | 天野 茉帆 | PDF ![]() |
データベース事業参加について
当院は、日本の医療の質の向上、患者さんにより良い医療を提供することを目的とした医療データベース事業(手術・治療情報登録・集計・分析)に参加しております