- 整形外科
- 診療・リハビリ風景
- PRP療法(再生医療)
- 実績
- ロボティックアーム「Mako」
診療・リハビリ風景
当院では、PT46名、OT 28名、ST8名合計82名で、365日休まず、入院患者さんを術前から評価行い、術翌日からリハビリを行なっています。
主に外傷や変性疾患(肩関節腱板断裂や変形性膝関節症、変形性股関節症など)を中心にリハビリを行なっております。
医学的リハの専門知識・技術を用いて、自立した生活の獲得を目指しています。特に肩関節疾患は、多くの患者さんが入院しており、腱板修復術後、Bankart損傷術後(脱臼)、RSA術後(人工関節)など整形外科チームで作成した治療プログラムをもとにリハビリを実施しています。
また、当院では、足底筋膜炎や上腕骨外側上顆炎、肩関節の拘縮など疼痛性疾患の除痛を目的に衝撃波治療(拡散型圧波治療器)を行なっています
主に外傷や変性疾患(肩関節腱板断裂や変形性膝関節症、変形性股関節症など)を中心にリハビリを行なっております。
医学的リハの専門知識・技術を用いて、自立した生活の獲得を目指しています。特に肩関節疾患は、多くの患者さんが入院しており、腱板修復術後、Bankart損傷術後(脱臼)、RSA術後(人工関節)など整形外科チームで作成した治療プログラムをもとにリハビリを実施しています。
また、当院では、足底筋膜炎や上腕骨外側上顆炎、肩関節の拘縮など疼痛性疾患の除痛を目的に衝撃波治療(拡散型圧波治療器)を行なっています
腱板断裂患者様のリハビリ例
FLS(骨折リエゾンサービス)
当院では大腿骨近位部骨折の患者さんに対して次の骨折を起こさせないようにFLS(骨折リエゾンサービス)を行っています。現在、骨粗鬆症マネージャーが5名(看護師1名、リハビリ2名、薬剤師2名)在籍しています。患者さんはもちろんのこと、家族や医療スタッフにも骨粗鬆症の知識をつけてもらうため、積極的に活動しています。
※FLSとはFracture Liaison Service(骨折リエゾンサービス)
様々な職種の連携により脆弱性骨折患者の対する「骨粗鬆症治療開始率」、「治療継続率」をあげるとともに、転倒予防を実践することで二次骨折を防ぐ取り組み

2022年度より大腿骨近位部骨折への新しい取り組みとして、75歳以上の患者さんで48時間以内に手術することを診療報酬上、国が評価することとなりました。当院では、365日断らない医療を掲げており、医師をはじめとするコメディカルスタッフがチーム一丸となり、早期手術をおこなっております。約8割近い患者さんが、48時間以内に手術を行うことができており、回復期リハビリテーション病院への転院や施設への退院がスムーズに行えており、受傷前の生活に1日でも早く戻ることができる様にお手伝いしています。

メンバー構成
- 医師1名
- 看護師4名(退院支援看護師1名、骨粗鬆症マネージャー1名)
- 薬剤師2名(骨粗鬆症マネージャー2名)
- PT1名
- OT2名(骨粗鬆症マネージャー2名)
- 医事課3名(外来クラーク1名)
活動内容
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- 患者動向
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- 薬剤動向
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- 追跡調査
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困っていることを確認し、各部署とのフォロー体制を構築
当院でご入院された患者さんは追跡調査(骨粗鬆症の治療が継続されているか、再骨折が起きていないか)を30日後、120日後、365日後に電話または郵送にて確認をとっております。